黒田泰蔵

 2008-04-24
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黒田泰蔵さんのうつわはしろいというよりも空白にちかい。フォルムが環境との切れ目となって、存在がくっきり切り取られている。そこに迫力がある。でも、静かで穏やかなたたずまい。不思議なうつわだ。

黒田泰蔵さんが使うろくろも不思議だ。

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↑(カーサブルータス2008年3月号P79より引用)

床から棒が突き出し、その先っぽに円盤。ライトが向けられる。
足元に銀色のペダル。ろくろに動力を発生させる装置。
テーブルがコの字に囲み、目の前には小さな窓。自然がのぞく。

それ以外、なんにもない。
これが「陶芸をする場所」なのか?
何かもっと神聖な儀式が行われる場のようだ。
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